やっとけば良かった英語

朝から快晴、夏が戻ってきた。暑い。


西岡恭蔵とKUROちゃんの作品をもっと紹介しようと探すも
いいのがなかなかない。アフリカの月とかがあればいいのだけど。
普通にyou tobeでは見れるのにこのブログないでは禁止らしい。

http://www.youtube.com/watch?v=7L20gKgR8M4

KUROちゃんのトリビュートアルバムも紹介します。

KUROちゃんをうたう

KUROちゃんをうたう

いいアルバムなんだけど誰かに貸したっきり帰ってこない
毎日聞いていたのに残念!


・・・知り合いのアメリカ人AETの紹介で外国人旅人がよく来る。
昨日もアメリカからの旅人、しかもアニメマニアの女性が泊まった。
ほとんど日本語はしゃべれない。
なにがしゃべれるか聞くと、
「ありがとう」「いくら?」だけだそうだ。
若くてかわいい女性なのでみんな親切なんだろう。

しゅりが得意の英語で仲良くなる。

夜はMOOの前でおこなわれるDJダンスショーに行くと言う
なんとなく周りを見回してみても
そんなものに行きそうな人はいない。
(だって旅人だもの・・・・)

夜遅く帰ってくる。
周りはすっかり出来上がっていて
アニメギャル(今どき言わない)も飲み会に参加

やはりアニメソングが好きらしい。
その世界はしゅりが最も不得意とする分野。
言葉は通じても固有名詞、その他の特殊な用語がわからない。


そこで登場したのが昨日のラグビー少年(大学生だけど、しかもアニメギャルと同じ年)
他のだれよりその世界(アニメ、ゲーム)は得意。

アニメギャルもお世話になったしゅりのことなど忘れたように
関心はラグビー少年へ(笑顔がいいのだ、この少年)
積極的に少年に話しかけるギャル。
少年もなんとか答えようと頑張る。
しかし、すぐに沈黙がやってくる・・・・英語が、わからない。


見るにみかねてみんなの助けが入る。

明日の朝、早いJRで札幌へ行く予定のギャルを
バイクの後ろに乗せて駅まで送ってあげることになった。


メールの交換も済ませた。
メールだったら辞書を片手になんとか対応できる。

「やっぱり先生の言うとおり、英語をちゃんとやっとけばよかった
こんなこともあるんですね」
と悔やんでいた。

・・残ったアニメにもギャルにも興味のない(?)旅人は
そ〜っと二人の幸せをうらやましそうに眺めたのでした。

英語が出来るって、素晴らしい!