天然クーラー - 「休坂」の酔いどれ日記

最近はクーラーって言うのでしょうか？エアコン？

ま、どっちでもいいですけど
ここのところお世話になっていない。

今日も夏！北大通りは今日から始る「くしろ港まつり」に向けて準備中。
商店の前には屋台が出て、浴衣を着た女子中学生がチャリの二人乗り。
街中が浮かれている感じ。
夕方からは大漁みこしパレードが始ります。

写真撮れるでしょうか。

街の方はかなりの暑さでしたが
ここ浦見は時々霧が流れてきて、多分温度は５度は違う。
まさに天然クーラー。

軽井沢の喫茶店で昼寝をしている気分。
（今昼寝をしている人たち・・・休坂の二階で）

まさに、この涼しさを全国に売りに出そうとしています。
天気がよくて涼しい。魚がうまい。
今日のサンマは６０円代になっていました。

かつてイワシが大漁の頃は「バケツ一杯いくら」、で売っていました。
今年はサンマもバケツ売りが出現するでしょうか。

最近やよいがミシンを買った。
買うと決めてから延々３ヶ月くらい
熟慮に熟慮を重ねて
ネットやカタログ、生地屋の商品など
ありとあらゆる物を検証し、やっと買ったシロもの。

その事実上の初仕事。

じゃ〜〜ぁん

居間の椅子のカバー。
ニトリで買った（見かけはいいけど作りがちゃちい）
カドが擦り切れてきて、座るところの合皮にもヒビが。

ただ心配なのは、へそ座り
（わかりますか？座っているうちに緊張感がなくなってデレッとなるあの座り）
になるとカバーが前にずれてしまう。

とにかくこれでやってみて、だめだったら座布団にすると言っています。

ついでに、テーブルについて。

これが休坂で一番の財産といわれるほど、ちゃんと買えば高いテーブルです。

阿寒町に住む家具職人「勝水喜一」さんの作品です。

プロフィールを簡単に紹介しようとホームページを見たんだけど
とても一言で紹介できるものじゃなさそうなので
興味ある人はじっくり彼のホームページをご覧ください。

休坂にあるテーブルは「ミズナラ」なんだけど
製品に出来ない丸太の周りのあたりを
チップにするために切り取った板を加工してテーブルにした。

貴重なミズナラがこんなにもったいない使われ方をしているという
警鐘も込めて作られた・・・簡単に言えばこのようなことか。

使ってみて、とにかくタフで、気候による反りなどの変化が全くない。
優れた加工技術。