太平洋炭鉱展示館3

雨、強風!

↑9.4℃   ↓7.6℃     北東   7.9m/s   湿度  94%


炭鉱展示館の一角に椅子があり、炭鉱関係の本が置いてある。
(ビデオもあるが操作の方法が分からないので触らない・・いや少し触ったがやめる)

その本(資料)のなかに労働組合の歴史的なものが多数ある。
炭鉱の歴史は労働組合の歴史でもあるのだろうか。




過酷な労働を解消するため組合が戦う



ストライキをやっている写真やその成果などが載っている。

持ち家制度の獲得、などと言うもあった。


そのあとに来るのは「合理化」。
昨日の写真にあるような大型機械導入による人減らし。


そのために戦う。



それでもエネルギーの主流は石油に代わってゆく。
説明パネルには石油のことを「安価なエネルギー」と書いてあった。

自分の住んでいる真下で出るエネルギー源より、
中東からわざわざ船で運んでくるエネルギー源の方が安い・・・とは。

それはともかく、そういう経緯で閉山の方向へとすすんでいく。


そのために戦う・・・もしくは話し合う。