買いだめする理由

一日小雨。
それでも気温は高めで、外に出ると、もわっとします。


↑18.1℃   ↓10.7℃       北東北   4.1m/s   湿度  97%




京都からのライダーが「シャケ番屋」に行って朝ごはんを食べた。
お店の人に、どの魚を食べたらいいか(旬か)、どうやって食べるか(焼き方)など
懇切丁寧に教えてもらったと感激して帰ってきた。


この店は安く旨い魚を食べさせてくれるのが売りだが
もう一つの人気は、気軽にしゃべれる、ということだ。



彼は(京都ライダー)旅の楽しみとして、行く先々の地元スーパーに行くことだと話す。


北海道のスーパーで気がつくことは、魚を丸まま売っていることで
京都ではあまり見かけないことだと言う。


前に見た新聞広告で「北海道の常識」みたいな本で
○異様に虫がきらい
○買いだめが好き
○その他・・

などがあり

彼に、なぜ北海道人は買いだめが好きか、を
大草原の小さな家」を引用して説明した。

インガルス一家が時々馬車で町に買い物に行き
大袋の砂糖などを買いだめする。

あれと北海道は似ている。

特に冬場の、何日も荒天が続くのを経験すると
その恐怖と不安感は何代にもわたって北海道DNAとして受け継がれるのだろう。


ところで町の店の娘、意地悪でおしゃれな子の名前が思い出せないのですけど。