上尾幌

うす晴れ。
暖かい。

こういう日は旅へ出よう! と冬季恒例の「近所の駅への旅」(去年は厚岸)

今日は「上尾幌(かみおぼろ)」です。

↑3.0℃   ↓−0.5℃       西   5.5m/s   湿度  33%


上尾幌は根室本線花咲線)の、釧路と厚岸の中間ほどにある、
きのこの里として有名(?)です。

釧路地方のイントネーションの特徴として
地名を言う場合、最初の言葉にアクセントを付ける、ことがあります。

例えばくしろの場合、「く」にアクセントを付けしろ、と。

この上尾幌もかみおぼろ、と普通言います。
その他はどうなのよ、と突っ込まれると苦しいですが、
ともかく、上尾幌のことが一番印象深かったのが、この呼び方でした。


今まで何度も通過はしたことがありますが、降りたのは初めて。
鉄道の神様「横見浩彦」さんの言葉を借りれば
「降りてこそ、そこの良さが(悪さも)わかる」とのことなので・・・。

釧路、午前11時23分発快速ノサップ号。
上尾幌着、午前11時40分です。ほんとに近所の駅です。

が、別保を過ぎると上尾幌まで三つのトンネルがあり、一気に別世界へ連れて行かれます。


駅は立派です。

駅舎の中に、こういう看板もありました。
大正六年開業