うすぐもり。

東京はまたも雪ですか?

明日にはこちらも雪になりそうです。

だれかへの手紙みたいだ。


↑−0.2℃   ↓−10.3℃      北北東   2.8m/s   湿度58%





生活している市民目線の、「ここからでもSLが見れますよ」シリーズ第五。
これで一旦休止

SL撮影ポイントから貝塚コープさっぽろへ行く途中にある踏み切り。


こう毎日鉄道の写真が続くと、よほど好きかと思われるかもしれませんが
そうでもありません。(いや、好きですが、あまり熱中できない性分なのか、詳しくないので・・)


しかし、SLもそうですが、乗り物の写真を撮る、という行為には、一種独特の雰囲気があるのに今回気がつきました。

鳥とかそこら辺の景色を撮る場合、かなりの偶然が支配しますが、鉄道などの場合、間違いなくその時間に来る、という特性があります。

突然やって来るのではなく、来るぞ、来るぞ、と待っていると、間違いなく来る。
なにかをカウントダウンしているような高揚があり、ドガンと来た時の衝撃は、それはすごいものだと(特にSLの場合)気がつきました。
一種の性的興奮というのか、エクスタシーのようなものを覚えるのは僕だけでしょうか?(変に誤解しないでくださいね、もののたとえですから)

このクソ寒い中、仕事でもないのに、えっこらと重い機材をかかえて、はるばるひこーきに乗って来るこの原動力は、あの一瞬に感じる興奮神経の爆発にあるのか。