僕の好きな先生

朝から湿った雪。
風は収まった。

↑1.9℃    ↓−0.6℃     西  2.2m/s   湿度94%


もう厳しい冷え込みはないだろうと、廊下の水道を元栓を常時開放する。
洗濯機のホースも接続した状態にした。
これで「洗濯をするためのとても面倒な手順」をしなくてもいい。

春だ。



forest Disc 3より


忌野 清志郎の曲に
「ぼくの好きな先生、ぼくの好きなおじいちゃん」
というのがあるが

そのイメージとは随分違うが、僕の好きな先生が釧路にいます。


野国韻(なかのくにあき)先生

釧路北陽高校の先生で吹奏楽の顧問をやり、数々のコンクールを総なめにするという
カリスマ先生なのです。
元々は合唱が専門なのですが、前任の釧路北高校(元釧路明輝高校)時代から吹奏楽での活躍が目立ちました。

初めて中野先生に出会ったのは、阪神淡路大震災があった後、神戸の人たちのために合唱を送ろう、というイベントが釧路であり、その合唱団に参加した時でした。
合唱を指揮、指導してくれたのが中野先生で、その指導方法のおもしろさにすっかりファンになってしまいました。



昨日の道新夕刊にS竹さんの記事として紹介してました。

新聞記事にもあるように「決して偉ぶらず淡々と指導するのだけど、気がつけばすごい音楽ができている」そんな指導方法です。



中野先生が「カルミナブラーナ」を振る、というポスターを見たのは、今年の初め北大通りの店頭でした。

えっ!釧路でカルミナブラーナをやる?しかも指揮が中野国韻。


カルミナブラーナといえば、僕が中学生の頃、昼寝をしていて悪い夢にうなされ飛び起きた時に傍のラジオでかかっていた曲です。



ぜひとも行きたいけど、


3/17(土) 音楽集団「風韻」
第4回演奏会
withコール・カンパニーレ
創立40周年 釧路市民文化会館
大ホール
14:00 大人¥1000
中高生¥500
※小学生以下無料 音楽集団「風韻」
090-8270-4 9 6 9

土曜の14:00、しかも釧路市民会館・・・・遠い