服部コレクション・・いろいろ書いてあるぞ 山形美術館を私物化したとか
穏やかな冬晴れ。
今日は美術館めぐりをしようと決める。
芸術館では「20世紀 フランス絵画展」山形美術館・服部コレクション。
美術館では「釧路歴史探訪」をやっている・・・・はず。
↑1.0℃ ↓−11.1℃ 西 1.8m/s 湿度53%
帰りに買い物もすませる、ということで、行く順番を決める。
美術館→図書館→芸術館→買い物→帰る。
まず美術館が祭日にもかかわらず休み!(ウチのカレーやも他人のことを言えないが)
見てると、同じように行こうとして「休み」の張り紙をみて帰る人多し。
気を取り直して図書館へ
昨日の夜、NHKの朗読の時間にやり始めた
- 作者: さだまさし
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芸術館へ
ユトリロの作品が一枚あった。
途中、作品紹介のDVD上映もあり、ユトリロ特集をしている。
私生児で生まれ、母の愛情を受けぬまま成長し、10代で酒に溺れ精神病院で行く。
そこで絵を描くことを勧められ画家になってゆくが飲酒はますます進む。
白を基調にパリの街を描くが晩年(40歳?50歳?)結婚を機に、色鮮やかな画風に変わる。今回の絵は結婚後の作品で色鮮やかだった。でも解説を読むと、白を基調としたぼんやり作品の方が人気がある(価値がある)という風に感じられた。
その作品が「アトリエ座」とプログラムではあったが、ネットで画像検索すると「ぼんやり作品」なんだよね。
同じ名前でいくつもの作品があるのか?
買い物をして、どこかでお茶を飲みながら「茨の木」を読むことにする。
選択肢はジスイズか橘コーヒー店。
ここにした。
行くとお客さんが帰るところで店主が外に出ていた。
「やってるよね」と確認した後、先に店内へ行く。
先客のものらしいコーヒーカップと吸いかけの煙草
この感じがとても似合うのだこの店は。
コーヒーを注文して本を読み始める。
途中までは昨日ラジオで聞いた。その後を集中して読む。
ヴァイオリンにまつわる話なのだ。さだまさしだから。
コーヒーとお年始が来た。
今年もよろしく!