カツが上か、カツにミートソースをかけるか
気持ちのいい晩秋の晴れの日。
日中の気温は高め。
↑14.3℃ ↓4.2℃ 西南西 3.4m/s 湿度52%
釧路新聞に「番茶の味」というコーナーがあって
釧路管内の著名人、文化人、経済界のトップなどがコラムを書いている。
一週間くらい(実質5日くらい?)同じ人が書き続ける。
今週は弟子屈の道の駅近くにあるカレーと雑貨の店
「辻谷商店」の店主、辻谷 文さんです。
今日で3回目なのだが、いつも「はっ」とさせられる文章で
特に今日のは、
(初回は自分の生い立ちのこと、2回目は学生時代と自分の子どものこと・・・・いつ辻谷商店のことがでてくるのかな、と思っていたら)
「愛に加担する」
というどきどきする表題で店の雰囲気と店主のこだわりを書き表してくれた。
普通、このような店の雰囲気、こだわりを表すとすれば(文の中でも言っているように)ほとんどのお客さんが女性であるとすると、その女性が求める品を厳選して提供します、みたいな文章になると思うが、ここではその逆、男性客に対する接し方を通じて店主の方針を表している。
「この人ならきっと私の好みの品を集めてきてくれるだろうな」と、この文章を読んだ多くの女性客が思うに違いない。
逆説的な言い表し方。
久しぶりに楽しみな文章に出会った。
駅の北方面(新栄町付近)の写真です。
共栄稲荷神社。
住宅地の中にあって(うらぶれず?うらびれず?)しっかりと存在しています。
赤がきれいです。
その神社のほど近くにあるスパゲティの店
「泉屋」のような味が楽しめます。
もしかしらた、ここが泉屋発祥の地?と思わせるような店です。