妄想しながら歩く

晴れ。


街路樹の落葉もすすむ。


↑14.9℃    ↓6.1℃  南南西  2.5m/s   湿度55%




山花の先に、仁々志別川(ににしべつがわ)の本流があった。
こんなに太い川だったかなあ、と思うほどろうろうと流れている。
イムジン川みたいに(ろうろうと流る・・だったっけ?)

その先に、↓のようなコンクリートの塀(壁?)があった。
あきらかに遊歩道ができた時に造ったものではない古さがある。

おそらく雄別線の頃のものだろう。
ここを汽車に乗って通学していた人にとっては、思い出深い建造物なのかなあ
とも思って写真を撮ってきました。



歩いていると、このように古い農家の家や牛舎だった跡をみます。
どのような経緯で今日に至ったのか、
もう開拓をあきらめて、生まれ故郷に帰ったのだろうか
それとも近くに立派な家を新築したけど
「ワシ等の歴史を消したくない」というガンコ親父の一言で残しているんだろうか

などと妄想しながら歩くのも楽しいものです。