筋肉痛とカザルスのバッハ

曇り。
オホーツク地方に低温注意報が出ている。
同じような気温なのに、釧路・根室には出ない。
それだけ、この時期でも普通に低温なのが釧路・根室なのだ。


↑14.7℃ ↓11.6℃(昼頃)  北東 5.9m/s


上半身の筋肉痛!


40キロ歩いてもダメージがなくなったのに、たった一日薪づくりをしただけで筋肉痛とは・・・。


先日ジスイズに行ったとき、佐々木秀明+アート5のチラシを「ゴソッと」渡された(もらってきた)。かなり上質なチラシ。発行部数も多いのだろう。新聞広告も頻繁に見かける。お金を使っているのが推測される。
入場料収入だけでペイできるの?まあいろいろあるのだろう。

それはともかく

+アート5、第4期 8月17日〜8月21日までの
中島杏子さんの
「余韻と共振」
バッハ・無伴奏チェロ組曲 5日間連続演奏。

が楽しみだ。


この前誰かの書評に、チェリスト藤原真理さんが、この曲について書いていた。

バッハの頃、単なる通奏低音というひとくくりで扱われたチェロという楽器のために、バッハはこの曲を作曲した。しかしそれは長い間埋もれていて、200年たった後カザルスによって発見・演奏され一躍有名になった。

だいたいそのようなことが書いてあった。



埋蔵曲。


時代がようやくこの曲を受け入れたのか、神様がカザルスにプレゼントしたのか。


単なるコンサートホールではなく、芸術館でどのように表現されるのか、とても楽しみです。