チャンドラー方式、追記

曇り。夕方から雨の予報。
今日歩く予定の場所は、数日前から決めていたのだが、
急きょ、昨日になって予定変更。

変更になった面白い話しは後日書きます。


↑15.7℃ ↓11.0度℃  東 5.7m/s



チャンドラー方式について、もう少し詳しく。

レイモンド・ソーントン・チャンドラー(Raymond Thornton Chandler, 1888年7月23日 - 1959年3月26日)は、アメリカ合衆国シカゴ生まれの、20世紀で最も有名なハードボイルド作家の一人。

そのチャンドラーが小説を書くコツについて書いた文章、それを僕(村上春樹)はチャンドラー方式と呼んでいる。

まずデスクをきちんと定めなさい。
そこに原稿用紙なら万年筆や資料をそろえて、いつでも仕事ができる態勢をキープする。
そして毎日、ある時間を(たとえば2時間なら2時間を)そのデスクの前に座って過ごす。
それでその2時間にすらすら文章が書けたなら何も問題ない。たとえ書けないにしても、とにかくデスクの前で2時間じっとしていなさい。その間ペンを持ってなんとか文章を書こうとする必要はない。何もせずぼとっとしていればいいのだが、他の事をしてはいけない。本を読んだり、雑誌をめくったり、音楽を聴いたり、絵を描いたり、猫と遊んだり誰かと話をしたりしてはいけない。書きたくなったら書けるという態勢でひたすらじっと・・・・・
そのうち必ずいつか書けるサイクルがまわってくる。
これがチャンドラー方式。





昨日の日記の最後に、菅総理と孫さんたちのディスカッションの模様を載せた。

2時間近くの映像だが、飽きる間もなく一気に見れた。


その後これも一気に見た。