オオバナノエンレイソウ

曇り。風が強く、寒い。

そんな日なのに、武佐の森まで歩いた(実際はコーチャンフォーまで往復チャリ)。

↑7.5℃ ↓5.1度℃ 北東 10.7m/s



武佐の森は、一面オオバナノエンレイソウ畑だった。

見事なまでのエンレイソウ

月曜日の昼過ぎ、武佐の森を歩く人はだれもいない。
一人でゆっくりと森林浴、花浴を楽しんだ。


わずかにミズバショウの花もあったが、花が終わった大きな葉が湿原の中で異様な姿をみせる。まるでジュラシックパークの一場面のようだ。
太古の原始植物を思わせる。




帰ってきて一休みの後、郵便局へ通帳の切り替えのため行く。

通帳をながめていた若い局員がふともらす
「えーっと・・・・年金は・・・まだですね」

考えてみれば、あと数年で年金がもらえる年齢なのだ。
若い局員が一応確かめるのも当然なのだが、少し気分が重くなった。