本当に立候補したんだ・・・

うす曇り、または晴れ。けっこうひんやりする日。
南の風5m/s
気温5.4度 最低−1.5度。

知り合いが、
「とある町議選に立候補する」
と聞いてはいたが、昨日の新聞の立候補者名簿に本当に出ていた。

「本当に出たんだ」
と言うと
「有言実行でいいじゃない」
とやよい。

そりゃあそうだが・・・


今日はもう一つ知り合いが立候補した話を聞いた。




有言実行!


ぶつぶつ文句をいっているだけでは解決にはならない。


めでたく当選してもその後が大変だと思いますが頑張ってください。
行動しないと始らないのですから。
その行動力には大いに敬意を表します。




海辺のカフカに出てきた音楽を、後でちゃんと聴いてみたら良かった。
という話を聞いたので、探してみた。

これもあったのだろうか?




休坂の高台から見える新しい埠頭。

「豪華客船が係留できる埠頭を造ろう」と前市長の発案で建設された。
例えば「飛鳥Ⅱ」とか「にっぽん丸」「ぱしふぃっくびいなす 」など。

これまでの埠頭は普通に貨物船などを係留するための埠頭だった。
ところがその埠頭の横には薄汚れた倉庫群が(別に貨物船だったらきれいだろうが薄汚れていようがかまわないのだが)
その倉庫の屋根にはおびただしいゴメの糞が・・・・・

普通の客船だったら見えないのが飛鳥Ⅱの上からは丸見えになる。


これじゃあ釧路のイメージが台無しだ!


との発想から釧路川河口の芸術館やMOOの近くに新しい埠頭を造った。


この結果が釧路経済に与える効果はわからない。
とりあえず地元のゼネコンはうるおった。
この大震災で世の中がますます不況に陥り、豪華客船など二度と来ないかもしれない。
または、本当にお金を持っている人はそんなこと関係なく利用して釧路観光に大いに寄与するかもしれない。
そんな事を決めるのも市長であり代議士である。

有権者は彼等の少なくない失敗を安易に責めることはできるが
決めた人の肩には重く責任がのしかかる。