漁師のかあちゃんになっていたかも - 「休坂」の酔いどれ日記

霧、時々晴れ間。

気温の推移をみても
am7時　13度
am8時　15.2度
am9時　7.7度
am10時　8.5度

と、上がり下がりが激しい。
晴れていても霧がかかると一気に気温は下がる。

昨日歩いていても場所と時間によって気温差がひどかった。
かき混ぜていない風呂にいきなり入ったような感じ。

こまめに体温の調節ができる服装が必要だ。

昆布森市街地。
手前の建物は多分昔旅館だった・・・はず。

昆布森漁協

ほとんどの家が漁業を営んでいる。
それぞれの家に漁具置き場があって網やロープ合羽などが収められている。
その中に子どもの三輪車なども置いてある。

威勢のいい茶髪の漁師と気風のいい母ちゃん
ばあちゃんもいるだろう、じいちゃんは酒の飲みすぎで一昨年死んだ。
きっと子どもは3人くらいいるのか。
そんな家族が想像できた。

ずーっと前、ここに嫁に行くかもしれなかった女（ひと）がいた。
結局かなわなかったが、もしかしたらここに住むことになっていたのだなあ
などと思いながら船をみていた。

ここにも毎年港祭りがあって、演歌歌手がくる。
鳥羽一郎とか・・そのような人が。

行ってみて、彼女はここで幸せになれたかも・・・と思った。