休日は家の補修、楽しみは読書と音楽

晴れ。風が強いが暖かい。


昨日の日ハム対千葉ロッテ
試合は日ハムが大敗したが、それは仕方がないとして
ナイターで気温が10度以下だと言っていた。
試合の途中から主力選手は(どっちのチームも)交代し、
エラーは出るは、
よく観客が我慢していたもんだと感心する。

さっさと帰ればいいのに・・・

と言いながらもしっかりラジオで最後まで聞いた。

「そう、ラジオ。文明が産んだ・・・ムッ・・・最良の機械だ。
電気掃除機よりずっと精密だし、冷蔵庫よりずっと小さく、
テレビよりずっと安い・・・・」村上春樹 風の歌を聴け



昨日たけしの番組で(テレビ)多くの外国人が日本を評価(批判)するのがあった。

その中でスウェーデンの生活を紹介していた。
税金が高いため日本やアメリカのような、無駄な個人消費をせず、
(紹介された家族は夫が医者)1940年代につくられた家に住み
休日は家の補修、家事は夫婦で分担、冬は家の周りで家族とソリ遊びを楽しむ。

そこで日本のお笑いタレントが
「僕なんかブサイクやから、高いお金出して食事に誘わんともてまへんのや」
と言うと
「そこまでしないと付き合ってくれない彼女を選ぶ方が悪い」とバサリ

幸せの価値観が違う。


しかし疑問なのは
そこまで個人消費抑を抑えて経済は活性化するのだろうかと言う事。


エコポイントと言いながら必要もないテレビや車を買わせる。
本当なら、エコのために車もテレビも無くします、
という僕みたいな優秀な国民にこそエコポイントを与えるべきでは?


昨日雑誌の編集者とすこししゃべった。
「どうしたら売れる雑誌ができるか」と

もういいんじゃないかとも思う。

少し前は「じゃらん」とかにお店が紹介されると、その時だけわんさかとお客が押し寄せた。「今はそうでもないですよ」と編集者は言う。

情報があふれすぎている。

しかし会社を維持するため「売れる雑誌」を求めて苦闘する。

わかっちゃいるけど、やめられない・・・・古すぎる。