神様に祈っています
粉雪。
日中も氷点下。
夕方から薄日が差してくる。
図書館から予約本の連絡あり。
さっそく行って借りる。
入り口で目に付いた
恩田陸「夜のピクニック」も借りる。
今まで読んだ恩田陸はイマイチだった。
これはどうだ、期待する。
今回の予約本は
湊かなえの「贖罪」。
「告白」に次ぐ話題本。
半分くらい読み進む。
告白と同じパターンで話しが展開しているが
面白そうな展開になってきた。
- 作者: 湊かなえ
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 2009/06/12
- メディア: 単行本
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・・前にラジオに
作詞家の「阿木燿子」が出ていて
尊敬している人物に「オバマさんとゴルバチョフさん」をあげていた。
ふーん、そうなんだ
と思っていると、
「毎晩神様に祈っているんです、お二人が暗殺されませんように」
と言い出した。
阿木燿子さんは学校がミッション系だったそうで
学生時代から「そのような習慣」があったという。
しかし今どき、人前で堂々と
「私毎晩神様にお祈りしています、お二人の安全を」
などと言える人は、しかもその発言に対して納得させられてしまう人もそんなにいない。イヤミがない。
やはり、せっかくミッションを卒業したら
このくらい純粋無垢な雰囲気の人になってもらいたい、と一人思った。
と言うのも
僕の知り合いのM系卒の人は、
反動からか「純粋無垢」とは逆な人が多いので。
いや本当に阿木燿子さんのファンに改めてなりました。