聞き上手

曇り。最低気温マイナス13.9度。


郵便局にお年玉年賀葉書と書き損じ葉書の交換に行った。
当選が4枚。もちろん一番下の当たり。
書き損じ(余り)が600円分、えっ、600円も?
すべて50円切手に交換、せっせと葉書を書こう。


住吉のオレショに買い物。
やはり時々自分で行ってみないと、特に野菜の相場がわからない。
この寒さで葉ものの野菜は高い。
タコイカを買う。
このタコイカイカなのにタコという名前が付く。
前にもどっかに書いたので写真は省略。
普通に売っているタコイカ
ゴボウなどと甘辛く煮付けると美味い。
このタコイカのいいところは、値段の安さと煮付けてもかたくならないところ。



田口ランディのブログを時々見ている。

http://runday.exblog.jp/

>編み物というのは人の話をいいあんばいで聞くにはぴったりの作業だ。そういえばテレビドラマや映画などで、編み物好きの女性というのはみな聞き上手という設定になっているな。


人の話を聞くときに編み物や裁縫をしながら聞く、そのくらいがちょうどいい。
まあ半分くらいしか聞いてない、ということ。


前に釧路の朝市に食堂があって、「そうかいおばちゃんの店」(通称です)
というのがあった。
お客さんが、いろいろ仕事や人生の悩みなど相談すると
おばちゃんはホッケなど焼きながら
「そうかい、そうかい」と言いながら聞く
「ま、これでも食べなさい」ともう一品出してくれる。

悩みにたいする答えなど言わない。
というかほとんど聞いてない。

それでもお客さんは満足して店を出る。



あまり真剣に聞かない方がいい場合もある。
特にお互い酒など飲んで話し始めると、ついむきになってしまう。

編み物でも始めるか。



村上春樹の小説(ダンス・ダンスだったか?)にあった、
女性にモテる愛の三原則(これは僕がかってにつけた)。

1.美味いものを食べさせる
2.服装や容姿など、どこかひとつ必ずほめる
3.話を聞く


そうかいおばちゃんは二つクリアーしている。