たら、れば、は禁物？ - 「休坂」の酔いどれ日記

雪。午後から大雪になる予報。

暖冬の年は雪が多い。
やはり暖冬なのか？

朝から除雪のキャタピラー付きのユンボが家の周りをゴトゴト。
移動するたびに家がピリピリと揺れる。
ゴトゴト、ピリピリ。
ふと、ちょっと違う揺れが。
震度4の地震。
まったくまぎらわしい。

やよいは地震の揺れもユンボのせいだと思っていたらしい。
ちゃんと電球も揺れていたのに、地震の時は。

以下引用

浅田がもし1年生まれるのが早かったらとっくに金メダル獲ってたわ。
2006年のウインターシーズン、浅田真央16歳。
グランプリファイナル制覇。
トリノに出場できたら案外簡単に金メダルを手にしていたかもしれない。

当時、キム・ヨナとは実力差は歴然だった。
もし、が続く。
だとしたら荒川静香は金メダルを獲ることはなかったかもしれない。
なぜ、トリノより前に年齢制限が出来たのか。
長野五輪金メダリストのリピンスキーは15歳だった。
考えようによってはリピンスキーの存在が真央の16歳での金メダルを阻止したのかも。

もし、を考えるのも面白い。

以上引用

・・・・昨日の有馬記念（競馬の話しです）
勝ったのはドリームジャーニー（夢の旅）
有馬記念はファン投票で出走が決まるドリームレース。
名前で馬券を買った人も多いのではないかと思う。

でもなんと言っても二着に入った（敗れた）ブエナビスタ。

上のぷよねこさんが言うように「もし」があれば。

前回まで騎手は安藤勝己。今回から横山典弘に替わった。
理由は（あくまでも僕の想像）
安藤が乗っていたときは後方からいき、直線で一気に刺す競馬ばかりしていた。
そうなると展開に左右されやすい。
前回の競馬も逃げ馬がスローペースで楽々逃げ、
スローペースを見破ることができなかった安藤の責任が問われた。

それでは、と横山。
スタートからおっつけ（馬にもっと行けという指示を出す）3.4番手に付ける。
ところが前回と違って超ハイペース。
最初の1000メートルのラップが58秒。
これで前に行った馬は持たない、総崩れの予感。

後方から自分のペースを守ったドリームジャーニーが
ブエナビスタが仕掛けたその後一気にスパート。
前半のハイペースで力を使い四角から先に仕掛けたブエナに余力は残っていなかった。

それでも2着。
2着、3着は4馬身もの差があったのでやはりブエナは強い。

もし、今回も安藤が乗り、この馬の性格を信じて後ろから行けば
多分勝っていた、しかも楽勝で。

これで4レース続けて惜敗。
しかしレースの度にこの馬の強さを思い知らされる。
不幸な馬。
ブエナビスタ。