秋は読書、映画
秋晴れ。一気に紅葉が進みそうな、ひやっとした風。
旅人が一息。
いよいよネタが尽きるか。
それにしても旅人ネタばかりでは、あまりにワンパターンなので
いろんな事を書こうと思うのだけど
やはり一番面白いのは人間観察で
これだから民宿がやめなれないのかも。
前に釧路市広報に紹介されたことがあって
その担当者が
「旅行者が少なくなった今、なぜ民宿を続けているのですか?」
と聞かれた。
その人にとっては、なぜこんなに割りの合わない仕事を続けているのだろう
と思うのだろう。
もっともな話しだ。
でも、「実はこんなに面白いのですよ」
ということは言わなかった。
ねたまれる、うらやましがられるので・・・。
・・・ここから映画の話。
前にジスイズが主催した映画上映会があった。
結局一回だけで続かなかったが、そのときの上映作品が
「赤目四十八瀧心中未遂」だった
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焼き鳥の肉を串に刺す「ぐちゅぐちゅ」という音。
寺島しのぶの刺青がきれいで、どうやって描いたのか
演技中にはがれないのか、などと心配しながら観たが
まあいい映画だったと思った。
・・・この前TUTAYAで借りてきた
「ツィゴイネルワイゼン」も似たような映画だなあと思ったら
赤目の監督「荒戸源次郎」がこの映画にも関わっていた。
監督ではなかったようだけど。
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大谷直子がきれい。
わけのわからない映画だけど
大谷直子の目を見ているだけで ぞくっとなれる映画だ。