昨日は一日濃霧だった。

釧路は霧の街だが、さすがにこの厳冬期にの霧は珍しい。
なにか不気味さを感じた。

ホラー映画の冒頭の部分。
なにかの死体がごろんと落ちているような・・・・やめよ



数日前からの腰痛が、昨日ピークを向かえ、


ぅぅぅううごけねー


今日はいくらか解消してますが、まだ腰コルセットは外せません。


↑−0.6℃   ↓−5.8℃     西   11.6m/s   湿度    41%



前に読んだ西加奈子が、あまりにおもしろいので
次を、と図書館に行くと、書架には一冊もありません。

僕のブログを読んだ人が図書館の西加奈子に殺到したのか?

そんな訳はないので

やはり人気なんですね〜



このまま帰るのもしゃくなので、ふと後ろを振り向くと
渡辺淳一

愛の流刑地〈上〉

愛の流刑地〈上〉

バードカバー上下が、どどんと目に入りました。

そういえば読んでいない。
映画も観てない。

ちょうどいいか、暇だし(その頃は腰痛なし)

本を手にして、貸し出しカウンターに行って、念のため
西加奈子の本はないですか?」
と聞くと、PCで調べてくれました。

一冊だけ見つかったので、これも借りることにしました。

この話、続けてもいいですか。 (ちくま文庫)

この話、続けてもいいですか。 (ちくま文庫)



僕の本の読み方は、何冊の本を同時に読むという傾向があります。



ちょっと飽きると他の本へ・・というかんじで。



しかし、この両作家の本は、すさまじい違いがあるので
「飽きる」というよりは

「ときどき違うのにいかないと、辛い」
といったところでしょうか



例えるなら

さだまさし(少し違うかも、でもそんな雰囲気)

忌野清志郎




を、同じ日同じ時間に、交互に聴いてるようです。



イメージできたでしょうか?