大草原の少女みゆきちゃんはエライ
一日小雪。
↑0.4℃ ↓−4.2℃ 北 3.7m/s 湿度 65%
昨夜遅く、もう降らんだろうと雪かきをしたら
今朝は昨夜以上に雪が降り積もっていた。
昨夜の雪かきは水の泡、雪の泡。
村上春樹が小説で、ある仕事のことを「文化的雪かき」と言っていたが
やってもやっても状態は元のまま、なにも変わらない、のを
実際の雪かきで体験する。
今日の予定は、釧路町のニトリまで、ドミトリーのベッドに設置する読書灯を買いに行く。
このくらいの雪だったら歩けるだろう、と軽くみた。
ところが、バイパスの付近までくると、歩道の除雪がまったくされていない。
5メートルほど歩いたところで断念。
「この先、この歩道を1キロほど歩くのか」と思っただけで気が萎える。
バスで行きました。
まったく情けない限りです。
たかだか10センチほどの雪でも歩けない(除雪をしていないと)
ありがたいものです。除雪は。
大草原の少女みゆきちゃん
北海道・知床の自然の中で暮らす父と娘の感動ドキュメント。父親の教育方針で学校まで往復8kmの道のりを歩いて通うことになった新小学生。厳しくも暖かな父親と、たくましく大らかな少女の成長を1年間に渡って密着する。