書道

くもり

湿気でつねに道路がぬれている。
雨が降ったみたいだが降ってはいない。

↑4.5℃   ↓0.2℃       北東   5.0m/s   湿度 80%


近所にある、北海道教育大学釧路校の書道研究室の白珪展(はっけいてん)に行ってきた。


書道展には、あまり行かない。
見てもよくわからない。
が、(あまりくずさない・・なんとか字として読める)毛筆はやはり美しい。

生き物のように、水の流れのように
うねったり、跳ねたり、留まったりしながら「文字」として表される。


実は小学校低学年の頃、知らないうちに習わされていたことがある。
道教室に行くのではなく、小学校の授業が終わった教室で習った。
今考えてみても、習ったというより、書かされた、の感がつよい。

「い」だったか「け」だったか
はねて、次の場所へ筆を下ろす・・を何度も訂正させられて
自分でわけのわからぬうちに(納得しないまま)「これでいい」と先生がいい、
何日か後に「入選」だか「佳作」だかの賞状をもらった。

そのトラウマか、その後の習字の授業はあまり好きではない。