鮭番屋(シャケばんや)物語。

晴れ。


↑4.9℃   ↓−2.6℃       西南西   5.3m/s   湿度78%


国道38号線沿いに歩くと、釧路ガスの大きなタンクが見えてきます。
その先の交差点、日産のディーラーと日章旗のついた黒い車が目印です。
その交差点を左折して、二つ目の信号を右折、道なりに行くとあります。


新党大地のポスターは、すっかり街の風景に馴染んでいます。



このような大きなテントの中に炭火がおこしてあり
網の上に魚などを並べて焼く仕組みです。

炭火の火加減と魚の焼き具合は、ちゃんと従業員の女性たちが面倒を見てくれます。

もちろん、黙って焼くだけ、なんてことにはなりません。
「旅行ですか?」
「この魚の、ココが美味しいんですよ」
「ほら、この部分も食べられますよ」

などとしゃべりながら、朝から「街の炉端」の雰囲気です。



先ず、右側の入り口から入り、魚を買い求めます。
干物があったり、塩づけされたシャケがあったり、イケスには牡蠣とホタテがあります。

イケスから自分で取ろうとすると(うまく取れなかった)
「取りますよ」
と女性の声がして、手伝ってくれる。
しかも「大きくて、よさそうなもの」を選んでくれる。