霧。

春か?



↑℃   ↓−10.7℃       北東   2.2m/s   湿度86%



2008年4月1日に、道東では大荒れの猛吹雪になった。
この時も国道で多くの車が立ち往生して、開発の人たちが弁当や水、ガソリンなどを配っていた。
でもこの時の休坂での一大事は、隣の家の屋根が吹き飛んだ・・・ということだ。

それ以来、強風に対する一種のトラウマに囚われ、気象情報に興味がわいた(敏感になった。恐怖で見ざるをえなくなった)。


その頃はまだTVを見ていたのだが、この爆弾低気圧に対する予報として、
あの頃天気予報のマドンナだったなからいさんが
「近年にない災害の発生する恐れがあります」
というようなニュアンスの警報を発していた。




今回の暴風雪被害について思うことだが、
車は雪やぬかるみに弱い、といことだ。
タイヤの半分が埋まれば動かなくなる(雪質にもよるが)


以前は未舗装道路で車が埋まることは日常茶飯事だった。
そのためのテクニックはどの運転手も知っていたが、どうにもならなくなる事がある、ことも知っていた。
雪もそうだ。それほど除雪もしなかった。
だから車で出かけない。外に出ない。


中標津方面では、20年ぶりの猛吹雪だと聞いた。


家にいたじいちゃんばあちゃん達は
「こんな日に出かけるもんじゃない」
とは言わなかったのだろうか。