薄くもり。

天気は下り坂へ向かう。



↑0.9℃   ↓−13.4℃       南   5.1m/s   湿度72%


知り合いの、街をよく歩く人が
「まず確認するのはトイレの場所ね」
と確信を込めて言っていた。
(確信を込める・・なんて言い方しましたっけ?)

街ち歩き派、公共交通利用派、車派・・いずれにしてもトイレは欠かせないものです。

幸いなことに、街中ではコンビニやその他の店などでトイレを利用することができますが、事前に知ることはとても大切なことです。

こんな本を図書館で借りてきて、昨日の夕食時は下(しも)の話で、思わぬ盛り上がりをみせました。(これも変な言い方だ)


トイレは小説より奇なり (集英社文庫)

トイレは小説より奇なり (集英社文庫)

この本の内容は「なぜ女性はトイレ使用時に二度も水を流すのか」というような
ありふれた日常を深く掘り下げる、といったものだが、
(夕食時に)トイレの話をしているうちに、各自のトイレ武勇伝が持ち上がった。
いろいろあったが、やよいの方が勝ちでした。


 バスでポスフール(元ジャスコ釧路店)に行く途中、急に「大」がしたくなり、それも急を要する事態となった。バスの運転手に無理やりそこら辺でおろしてもらい、近くにあった倉庫のような形をした大型店に駆け込む。トイレを探して店内をウロウロするが、そこに(たまたま)居た人たちは独自の思想を持ち結社をなさっている方々で、トイレもその方々で満員状態。さすがに「早く出てくれ!」とも言えず青くなりながら隣の店へ行き店員さんに「トイレはどこですか!!」と聞き、駆け込み、間一髪で間に合った・・・・という話です。

この中でいろいろ学んだ、という事ですが、
「もしあの時、間に合わなかったらどのようにしたか」
が、昨日の話の内容のほとんどでした。

1.電話して夫を呼び出すも車がないので、車を持っている友人に電話する
2.救急車か警察に電話して助けてもらう
3.汚れた衣服のまま歩いて帰る

どっちにしてもかなりハードな事態になりそうです。

結局、大きなゴミ袋(ゴミ収集が無料だった頃の)を数枚いつも持ち歩き、それで下半身をくるんでタクシーで帰る。普通のタクシーでは断られる可能性があるので、介護タクシーにお願いする、という結論で終わりました。

夕食の献立はギョウザだったのですが、最初は「美味い」と思って食べ始めたにもかかわらず、次第に食欲は落ちていったのでした。