頚椎症民間療法
なかなかスキッと晴れない。
一時、空が明るくなって、傘でも干すか、と出した途端再び雨が降り出した。
それでも気温は上がっている。
気温が上がると、この湿気が気になるから不思議だ。
雰囲気は本州の梅雨時。
それも、いつまでも続くわけではない、というのを知っているだけに気軽に受け入れられる。
↑20.8℃ ↓15.3℃(昼頃) 北北東 3.1m/s
昨日、頚椎症仲間がきた。
話している中で「お互い頚椎症だからわかりあう」ということで「仲間」ということになった(した)。
彼女は金銭的に余裕があるので(少なくとも僕よりはずっと)いろんな方法で治療に努めた(まだ進行形)。
病院(整形外科)に行くと「すぐに手術だ」と言われるも、諸事情を考えた結果それを拒否し東洋医学やその手の文献を読み漁り、いつのまにか部屋には治療のための健康グッズだらけになってしまった。
さて僕の方だが、もちろん「即手術」の宣告を拒否し(だって社会復帰まで一年近くかかると言われて、親から莫大な資産を受け継いだわけでもないのに、どうやってその一年をしのぐの?)、金銭的な(長期間のわたると予想される治療時間の)理由もあって東洋医学も考慮外。
整形外科で牽引による治療を受けることになった。つまり首を引っぱるのである。
「たぶん治らないですよ」という医者の意見にも「何らかの意味があるのだろう」と、数少ない選択肢のなかで、ワラにもすがる思いで治療にはいる。
結論から言えば、なんとなく痛みは治まったものの完治には至らず、というところか。
また、しょっちゅう病院にばかり行っている暇がない、というのもその治療を中断した理由だ。
上の画像のような装置で引っ張る。
そこで考えた。
家でできないものか?
というわけで、↑のような装置を作った。
天井柱に滑車をつけ、ロープを通し、片方に首を乗せるわっかを作り、片方を手で引っ張る。
そんなこともやったが、
今は
ホーマックで買ってきた(多分2〜3000円)
これで、ひどくなる前にリハビリをしている。
頚椎仲間にも家にあるやつで試してもらってお勧めした。
さっそくホーマックに走ったと思う。