嵐の後、日曜日の選挙に行こう!

大雨。今夜にかけて大荒れの予報が出ている。
東の風6m/s
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いよいよ明日は統一地方選挙の第二段、町村長と議会議員選挙が行われる。

なぜそこまでこの選挙にこだわるか、というと
いままで言い続けた「知り合いが出ている」ということだ。
もうすでに新聞等で名前が出ているので(選挙なんで当然だが、なんとなく名前を出すのをためらった)言いますが

芽室町議会議員選挙に
モクモク十勝の吉田さんが
鶴居村議会議員選挙に
丹頂の家の佐藤さんが立候補しています。

普段、「自分とは関係のない世界で行われていること」と思っていたことが
知り合いが出る、ということで興味も出てくる。


そんな訳でここ数日選挙のことばかり書いてきたが、
世の中にはいろんな事に詳しい人もいて、
その方からチェックが入ったのでご紹介します。



>地方の選挙活動はわからないが、釧路の場合、新聞広告やポスター、宣伝カー、選挙事務所の設置、その人件費などで年俸が飛ぶのでは?と思うのだが、


選挙の説明会行って(立候補の為ではなくて)役場の人の公費負担の説明を聞いて結構負担してくれるんだなぁと思いました、ポスター代、運動員の日当(人数に上限り)、弁当代(人数に上限あり)他いろいろと出るんですよ。
そら選挙したほうが印刷屋とか弁当屋とかはお金が動いて地方経済は動くのかなぁなんて思います。



そうか、ある程度は公費が出るんですね。
じゃないと貧乏人は立候補できないってことになりますもんね。


ところが今日の新聞に面白い記事が


中頓別町議と雄武町議選のポスターを貼る掲示板の設置費用を、候補者が分担して出している。という記事。
中頓別では候補者1人4万円を出していて、これは1999年から続いている。
雄武町では知事、道義選で使ったものを譲り受けて使用し、その撤去費用として選挙後1人2万円を負担する。
同町選挙菅は「特に不満もなく、自己負担があたりまえとなっている」と言う。
候補者らも「財政が厳しい町に負担をかけたくない」と言っている。



なんとも痛々しい地方議会の現状。


しかしこれでは公平性に欠ける。
イヤだったら出るな!と言っているようなもの。
身内で無投票にしているのでは?という疑問もわいてくいる。


選ぶ権利を失ったらもう民主主義ではない。