新たな共同体(コミューン)の創設

朝は穏やかな晴れだったが、午後からちらほら雪が舞ってきた。
気温+0.6度 最低−6.8度。

これから日本列島、雪の予報。
北日本は大荒れ?
どうなるでしょう。


昨日から北海道新聞に南富良野の「どんころ野外学校」のことが特集されている。
代表の目黒さんは業界紙勤務の釧路から、なーーーんにもない南富良野に移り住み「どんころ野外学校」を立ち上げた。娘さんの萌絵さんも地元に帰ってカーリング教室をやったり、その他にスポーツクラブ「ゆっく」を設立しカヌーの運動会、カーリング教室、フラダンス、ヨガ教室など、いろんな体験が地域住民にできるようにする。

http://www1.ocn.ne.jp/~donkoro/

素晴らしい地域起しだと思う。
どんころ野外学校が始った頃におじゃましたことがあるが、ここの特徴は常に数人(その頃でも5〜6人)のスタッフ(居候?)がいること。
それぞれがいろんな得意技を持っていてそれを生かす。
あの時は「湧き水を探すのが特技」という人もいた。


人が多く集まればそれだけの知恵や特技が集まるということ。
トラブルもそれなりに発生するが、うまく乗り越えられれば大きな力になる。



休坂でもそのような共同体ができないだろうか、と時々思う。
空き家が多くなった釧路に、その空き家をうまく再生して移り住み、自分の得意技で事業を起し活力のある地域にしてゆく。けっして一人でやろうとせず、地域の人と連携しながら移住者との共同体をつくる。

いつの日か実現できる時がくると信じて、可能性を探し出す街歩きに励みます。




旅人作曲家(これは本人が名乗っているわけでは決してありません、僕が勝手に付けました)
壺井一歩さんからのお便りです。





みなさまいかがお過ごしでしょうか。

ポーランド人ギタリスト、マレク・パシェツニ氏(Marek
Pasieczny)が
壺井のギターソロのための作品「ある詩人の帰帆」を演奏してくれ
ました。



YouTube にその演奏の模様がUP されています。↓


大変切れ味の鋭い、かつ情緒溢れる見事な演奏です。
また、彼独特の演奏スタイルは「見ておもしろい」ものでもあります。
ぜひお時間のあるときに上記リンクから動画をご覧になってください。