野球はおもしろい
まだ曇り。気温7.6度 最低3.5度
連日、試合時間更新の日本シリーズもようやく終わった。
一見だらだらした試合のように見えるが
特に昨日の試合は、まさに死闘だった。
これほど延長になる試合が多いと、投手の使い方が大切で、
そういう意味では「もう一つ負けられる」ロッテは紙一重余裕があったのだろう。
谷繁と里崎の駆け引きもスリル満点で、野球の面白さを改めて知った。
どうしてもひいきのチームがあると、相手の好プレーも客観的に評価できない。
今回は一応ロッテびいきで見ていたわけなんだけど
それでも両軍のプレーを冷静にみれたと思う。
こういう野球の見方は
馬券を買って競馬を見るか、買わないで見るかの違いほど興奮度は違うかもしれない。
でも時々はいい。
落合監督の
千葉ロッテについては、「強さを感じさせなかったこと。それが相手の強さなのかな。表面に出る強さと、強さを感じさせない強さは別物だなと」
コメントがいい。
やはり「つなぐ野球」は強い。
まさに日ハム野球だ。
スター選手がいるわけではないのに、いつの間にか負けている。
ようやく他球団も気がついてきたか、
他球団のチーム作りが日ハム化してきたら、日ハムもうかうかしていれない。
ただし、地味な試合になること間違いないので、ファン離れは必至か。
つのだひろ「風の昭和歌謡」
いい歌だなあ〜
日産スカイラインのCMソング