秩父の画家、香本博さんの「ジスイズ個展」
晴れ。
今朝の最低気温9.9度。
日中の気温21度。
寒暖の差が激しい。
空気はひんやりだが日差しが強い。
紫外線が皮膚を焼いている、と実感する日差し。
サンマ漁が好転しているとのニュース。
やっと脂ののった新鮮なサンマが食べられる。
昨日まで泊まった深○さんも
「サンマ・サンマ・・・・サンマはないの?」と
うなされたようにしゃべっていた。
「とおまわり」に行って
「メンメはいいのでサンマをください」と注文してください。
抽象的な水彩画。
青が印象的で、いろんな青の水滴が重なることによって
薄くなったり、濃くなったりしてそれぞれの主張を示す。
http://park18.wakwak.com/~artkomoto/kmt/index.html
ジスイズを出たときは夕暮れだった。
繁華街のビル群の奥にある雲の固まりに、夕日のオレンジが反射して
神々しい空気の固まりみたいに空に浮かんでいた。
普通の釧路の夕暮れ風景なんだけど
釧路を始めて訪れた旅人にはどのように映るのだろう。
香本さんも、そんな釧路の印象を描いてみた、と言っていた。
写真では表現できないような「心の印象」
そんな絵だった。