ヒト繊毛性性腺刺激ホルモン
今日もガンガン晴れ。
気温は、なんと27度まで上がってしまった。
でも湿度が低いので北海道らしい爽やかさ。
一度しまった網戸を復活させた。
本を気軽に貸す癖があって、後になって「あの本はどこに行ったっけ?」
と探す羽目になることが多い。
この前から探していた本が今日帰ってきた。
さかじゅんの「女子と鉄道」なんだけど
この前新聞広告に新刊が出たとあった。
着ればわかる・・・・
さかじゅんがコスプレに挑戦?
- 作者: 酒井順子
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2010/09/01
- メディア: 単行本
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これは2002年に出した本。
- 作者: 酒井順子
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2002/03
- メディア: 文庫
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制服がいかに人格に影響を与えるか。
個人的には昔から制服というものが大嫌いなので
逆に読んでみたい本でもある。
今読んでいるBOOK3に
「妊娠テスト市販キット」が出てくる。
妊娠したかも知れないと思った人が買って来て試すわけだが
その方法が
「尿を清潔な容器にとり、そこに紙片を浸す。色が変われば妊娠している」
というわけだが、いったい何に反応するのか?
興味ないですか?
やよいは既に読み終わったのだが、この場面は特に興味を持つわけでもなく
何の感想もなかった、という。
かと言って「何に反応するのか」は知らなかったという。
ヒト繊毛性性腺刺激ホルモン
ヒト繊毛性性腺刺激ホルモンは妊娠初期に分泌され、黄体が維持されるのを助ける。黄体はプロゲストロンとエストロゲンを分泌し、子宮内膜を保持させ、月経を防ぐ。そのようにして子宮内膜に徐々に胎盤が作られていく。七週間から九週間かけて、いったん胎盤ができあがってしまえば、黄体の役割は終わり、したがってヒト繊毛性性腺刺激ホルモンの役目も終える
と言うこと。
青豆も女性として30年あまり生きてきて、そんな名前を一度も耳にしたことはなかった。
と書いてあった(BOOK3に)
そんなところばかり興味をもって・・・と皮肉をいわれたが
不思議だと思いませんでしたか?
尿でわかるなんて、いったい何に反応するんだろうか?
と疑問はもちませんか?