絶好の祭り日和

晴れ。
何年ぶりかの「絶好の港まつり日和」。

港まつりは雨、という釧路の常識がくつがえされた。
(そんなに大げさにいうほどもないけど、今までが雨、寒さ、不発弾騒ぎなどで悲惨な祭りだったので・・・)



今日は浴衣を着ていける。

釧路では多少寒くても(ほとんどの祭りの夜は寒いのだが)
無理にでも浴衣を着る。


今日はまさに浴衣を着て祭りにいける日。



出店などが出る芸術館横には
お化け屋敷やオートバイ曲芸、見世物小屋が準備されていた。


この光景は僕が子どもの頃とほとんど変わっていない。

小学校では子どもだけで観に行くのは禁止されていたが、みんな子どもだけで行った。
怪しげな見世物小屋
「親の因果が子にたたり・・・」
なんて呼び声で客を呼び
「御代はあとでいいよ、世にも珍しい女・・・」とか

こんなのもあった

怪しげな店のおじさんが子どもたちを集めてなにか売っている。
「ほらほらみてご覧、レントゲンガラスだよ、こうしてみると骨が透けてみえる」



あと、後ろの豪華景品には絶対につながっていないホッピキ。


こういう体験をして子どもなりに社会勉強をするわけだが
それにしても危険がいっぱいだった。



今夜は大漁ばやしパレードだ。